〒321-0628
栃木県那須烏山市金井2-23-19
TEL/FAX : 0287-83-0256
休診日 : 日曜日,祝祭日
院長 : 古内秀直(ふるうちひでなお)
携帯サイトはこちら
http://cplus.if-n.biz/m/5002187/
打撲・捻挫・挫傷・脱臼・骨折などの怪我を手技療法に
より回復させる技術をいいます。
手技によって整復・固定・後療等を行い、人間の持つ
自然治癒能力を最大限に発揮させる技術が整復術診療です。
人間は、骨盤(下肢)という土台の上に『せぼね』(上肢)がつみ木のようにのっています。
それらの骨を筋肉(軟部組織)で支えています。
『せぼね』が、ネジレたりズレたりすると、支えている筋肉にストレスがかかり、
凝りや血液の循環が悪くなります。
さらにストレスが強くなると「痛み」や、『せぼね』からでている神経を圧迫して「しびれ」を引き起こしたり、
内臓の機能低下をまねくこともあります。ですから、私たちは正しい姿勢で生活することが必要とされます。
『せぼね』のネジレやユガミは日常の生活動作や職場での姿勢がクセと なって『せぼね』の歪みとなるものが、大半をしめます。
私たちの治療は医学的理論を土台とした骨と筋の力学や習性を利用しています。
矯正治療時に骨が動けば痛みは軽減されます。
また、『せぼね』の動きも良くなり、体が動かしやすくなります。
わずか1回の治療で今までの痛みがウソのようになくなることは、珍しく
ありません。
また、治療時に、からだの”爽快感””食力増進””ねむけ””だるさ”等を感じることがあります。
これらは神経の働きが活発になったためですので安心して下さい。
「初めての治療後」に治療を受けた部分や、今まで痛みのなかった部分に痛みが出ることがありますが、
骨のバランスを変えたため(正しい姿勢になったため)におこるものなのです。
これは1~2日後には消えますので心配はいりません。
時には、治療を受けた後は楽だが時間がたつと症状がもとに戻るといったことがあります。
これは正しい位置に矯正された骨が、今までのクセや筋肉によってひっぱられて、
もとのズレた状態に戻ろうとしてるためや、十分に骨が動かなかったり、
骨が弱い時に起こると考えられます。
しかし数回矯正をすれば、正しい位置に『せぼね』が落ち着くようになります。
自覚症状がなくなっても、再発を防ぐため、指示された回数は受診された方がより賢明です。
『せぼね』の歪みは矯正により正常に戻りますが、骨が弱かったり筋肉 の弱い人は、ストレスや不自然な姿勢、長時間同じ姿勢をしていると、 再び、悪いクセがつきます。 そこで『せぼね』の歪みを予防するためには、筋肉強化の運動やバラン スのとれた栄養、そして、十分な睡眠が必要となります。 また、積極的に『せぼね』の矯正を受けられることが健康につながり 予防医学へとつながるのです。
Copyright (c) 2009 FURUUCHI SEKKOTSUIN. All rights reserved.